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Jul 03, 2018

ワールドカップを観て

7月3日(火)台風


午前三時
暴風雨の中、雨戸を閉め切って
ワールドカップの日本対ベルギーを観た

今大会は
守りに守りカウンターで点をとるというチームが
多く勝ち残っている
日本にもそんな試合を期待していた
前半、守りに守り失点を許さなかったのはすばらしい
後半、立て続けに二点を獲ったとき
もしかしたら、と思ったのは誰しも同じだと思う
しかしその後の試合運びは
前半の守りに守った日本とはイメージがちがった
最後に入れられた三点目は
まさに今大会、勝ち残ったチームが決めて来たカウンター攻撃による一点だった
一瞬のチャンスをものにしたベルギーは
やはり勝つサッカーをよく知っていた

試合が終わったあと
私は凱旋門賞を思っていた
日本馬が凱旋門賞に挑戦し始めてから
掲示板に載るまで
30年かかっている
99年にエルコンドルパサーが長期にフランスに滞在し
現地競馬の常識を覆す逃げ残りで
僅差の2着に終わったとき
誰もがもうすぐ日本馬も凱旋門賞を勝てる、と思ったはずだ

しかしそれからすでに18年が経つが
まだ日本馬は優勝できないでいる
もっとも優勝に近かったオルフェーヴルが
ゴール前で伏兵に差されたレースは
立ちはだかるヨーロッパ最高峰のレースの
壁の高さを改めて教えてくれた

壁を超えるには
いつも通りの力を出すだけではダメなのだ
なぜなら
必ずしも強いものが勝つとは限らないからだ

だからこそ戦うのである

負けた選手にかける言葉など見つからない
試合終了のホイッスルの後
拳でピッチを叩いていた昌子選手の姿が
深く胸を打った

四年後、また声をからして応援したい

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