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Jul 23, 2018

桃太郎がお空に

7月23日(月)はれ


暑い日が続きますがお元気ですか?

うちの猫、桃太郎がお空に旅立って
5ヶ月経ちました。
難治性口内炎のため
食べることができず
ステロイドの副作用で
糖尿病とリウマチを発症。
最後はガリガリに痩せて
2キロを切っていました。

ヨロヨロし出してから1年半
食べられないのを見ているのは
ほんとうにつらかったです。
最期も苦しみながら
私の腕のなかで息をひきとりました。

五島に来てからすぐに
うちにやって来た桃太郎。
どんなときも一緒だった。
家にこもって小説を書いているので
友達のいない私にとって
唯一の親友。
会話もできた。

まだどうしても
桃の死を受け入れることができません。
夜中に一人で仕事をしていると
すぐ涙が出てきてしまいます。

帰ってこないかなあ
とつい窓の外を見てしまいます。

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Jul 19, 2018

『私が誰かわかりますか』が8月7日に出ます

7月19日(木)はれ

お元気ですか?
五島はバリバリの海水浴日和です!

前作より長い時間が経ってしまいましたが
ついに、朝日新聞出版より書下ろし小説
『私が誰かわかりますか』が出ます。

義父の介護・看取り体験をベースに取材を重ね
介護する女たちの物語を書きました。
舞台は長崎の架空都市・鳩ノ巣。
登場人物はみんな「長男の嫁」。

介護しながら世間体と良心と本音の間で揺れ動く女たちの心と
介護体験からしかえられないものを
ていねいに書き込んだつもりです。

読んでいただけたらうれしいです!
よろしくお願いいたします。

Photo


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Jul 03, 2018

ワールドカップを観て

7月3日(火)台風


午前三時
暴風雨の中、雨戸を閉め切って
ワールドカップの日本対ベルギーを観た

今大会は
守りに守りカウンターで点をとるというチームが
多く勝ち残っている
日本にもそんな試合を期待していた
前半、守りに守り失点を許さなかったのはすばらしい
後半、立て続けに二点を獲ったとき
もしかしたら、と思ったのは誰しも同じだと思う
しかしその後の試合運びは
前半の守りに守った日本とはイメージがちがった
最後に入れられた三点目は
まさに今大会、勝ち残ったチームが決めて来たカウンター攻撃による一点だった
一瞬のチャンスをものにしたベルギーは
やはり勝つサッカーをよく知っていた

試合が終わったあと
私は凱旋門賞を思っていた
日本馬が凱旋門賞に挑戦し始めてから
掲示板に載るまで
30年かかっている
99年にエルコンドルパサーが長期にフランスに滞在し
現地競馬の常識を覆す逃げ残りで
僅差の2着に終わったとき
誰もがもうすぐ日本馬も凱旋門賞を勝てる、と思ったはずだ

しかしそれからすでに18年が経つが
まだ日本馬は優勝できないでいる
もっとも優勝に近かったオルフェーヴルが
ゴール前で伏兵に差されたレースは
立ちはだかるヨーロッパ最高峰のレースの
壁の高さを改めて教えてくれた

壁を超えるには
いつも通りの力を出すだけではダメなのだ
なぜなら
必ずしも強いものが勝つとは限らないからだ

だからこそ戦うのである

負けた選手にかける言葉など見つからない
試合終了のホイッスルの後
拳でピッチを叩いていた昌子選手の姿が
深く胸を打った

四年後、また声をからして応援したい

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