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Jul 30, 2007

金のうらみはこわい

7月30日(月)はれ


土日は腰痛体操を繰り返しながら
家事をさぼって『ハックルベリー・フィンの冒険』を読んだ
『ハック・・・』はご存知マーク・トウェインの少年小説である
(少年小説?ってことばあるんだっけ。少年少女小説???)

のんだくれで凶暴な父親から逃れようとする少年ハックと
自由になりたいと主人のところから飛び出した黒人奴隷ジムが
筏に乗ってミシシッピ川を下りながら
それはもう波乱万丈の毎日を送るというお話だ

とにかくおもしろかった
一気に読んだ
(昔読んだのなんかなんにも覚えていない!)

この小説が発表されたのは1885年
ハックルベリー・フィンはこれより先に発表された『トム・ソーヤーの冒険』の中にも登場する少年で
『ハック・・・』の中にも最後の部分でトム・ソーヤーが登場する
(トムが登場してから急におもしろくなくなるんだけど・・・)

なにがおもしろいかというと
ハックがあまりにいろんなことを知っているからだ
それは筏を作る方法だったり
人にみつからないように歩く方法だったり
お金をかけないで食べ物を調達する方法だったり
するすると身の上話をでっち上げる方法だったり
大人をだます方法だったり
学校で勉強していても手に入らない知識ばかり

ハックの感情表現もすごくユニーク
他人を観察する目が鋭くて
生存本能が強いっていうのかな
ほんとに頭がまわるのだ
それに
出てくるおとながまた目に浮かぶほどいきいきと描かれていて
その愚かさや哀しさが胸に響く

この話が単なる冒険小説に終わっていないのは
奴隷の逃亡を助けることが
重罪であったという当時のアメリカ南部の時代背景があるからだろう
ジムのことが大好きなハックでさえ
その罪の意識にずっとさいなまれ続ける

おまえだったらどうする?
逃亡奴隷を助けることができるだろうか

ストーリーから一歩遠ざかり冷静になると
そんな問いを投げかけられている気がした


午後は選挙に行ってから
シティモールでカキ氷を食べ
(宇治金時がないのでしかたなくイチゴ金時を食べる私)
ルポンで久しぶりにケーキを買って
夜は選挙速報を殿とふたりでワイワイ言いながら見た

今回の選挙の感想は
「金のうらみはこわい」ってこと
ほんと
日本人はお金の話になると目の色が変わる~!

だけどここらあたりでは
あんまりもりあがらんやったです
誰も入れてくれって頼みにも来なかったし
電話もかかってこなかったし

ま、島やけん


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Jul 27, 2007

基礎代謝は?

7月27日(金)はれ


7月が終わるというのに
今年の正月にたてた目標を
何一つ実行していない自分に嫌気がさして
それが高じてかなりクサッた毎日を送っていた

だいたい
夜になったらまた寝るのに
なんで朝起きなきゃいけないのよ。。。

ってとこまでいった
あ~情けねえ


北海道から帰ってきたらビリーズブートキャンプをやって
ばりばり小説書いて
と思っていたのに
長引く腰痛
五島病院の整形外科へ行ったら
「たぶんぎっくり腰ですね」と言われた

昔のようにからだは動かないのだ
これが年をとるっていうことなのね
からだもなんだか輪郭がボケてきたし。。。

うーーん
いかんいかんこんなことではいかん
がんばるぞ!

そう発奮し
おじさんの畑でとれたスイカを半分に切って
ひとりで思いっきり食べた
ちょっとスカっとしました。



気持ちも新たに
めちゃめちゃ遅まきながら藤原正彦『国家の品格』を読んだ
殿はもうとっくに読んでいたんだが
なんとなく読みそびれていた私である

この本の言いたいことは
世界を救うのは「武士道精神」を持ち「情緒」と「形」を重んじる日本人なのである
ということ

アダム・スミスもロックもホッブスも
新渡戸稲造の『武士道』も読んでいない私としては
感想を述べる資格もないのだろうが
なんとなく『イギリスはおいしい』を思い出した

イギリスってえらいんやなあ

行きたいなまた
行っちゃおうかな
サムソンやウオッカがフランス行くし
フランスとイギリスは近いし

この本を書いた藤原正彦は
新田次郎の息子さんだそうで
それも殿に教わった
中学生ごろめちゃめちゃ新田次郎に心酔していたことを思い出し
ひどくなつかしくなった
そういえば『孤高の人』を読んで歩き方まで変えたんだった
『栄光の岸壁』、『八甲田山死の彷徨』
おもしろかったよなあ

・・・って、とにかく
日本が世界の中でもすごく変わった国であるという著者の意見には
賛成である
あちこちでかけてバカにされて
すっかり愛国者(パトリオットの方だな)になっている私だから
なんだか日本を擁護する(ちがうな、自慢するかな)著者の論調に
しみじみしてしまった
もう一度よく読んでみたいものである

それに続いて
安部公房の『第四間氷期』を読み直した
1959年のSF作品である
ディックの『人間狩り』を読み直していてふと思い出しての再読だ
やっぱりおもしろかった
コンピュータに関する記述は古いが
いま読んでも内容は新しい
すごいなあ

しばらく公房三昧でもしようかな


P.S.
体脂肪計を殿がもらってきた
私の体脂肪は22%くらいで標準

それよりびっくりしたのは
基礎代謝が985キロカロリーだったことだ

まりりん「それってなんにもしない日は985キロカロリー以上とると
      太るっていうこと?」
なおこ 「そうやろなあ。ベーグル三個。祇園しぐれやったら2杯やん
      私の小食はまちがってなかったんや」

やっぱりビリーズブートキャンプやらなきゃ
五島でももうやってる人がいるんだよ~
くやしい!

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Jul 21, 2007

豊さまが新記録樹立!

7月21日(土)くもりときどき雨


小倉競馬場第12レースで
武豊騎手がJRA史上最多勝利となる2944勝目を挙げ
これまでトップだった岡部幸雄騎手の記録を塗り替えた

さすがと思わせた豊さま
11、12レースの連勝
かっこよすぎました!
またまたファンになりました

おめでとうございます

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Jul 19, 2007

ぎっくり腰が治らない

7月19日(木)はれ


夏だ!
洗濯物がすぐ乾く!
ほんとうに気持ちいい!!!
それなのに・・・

ぎっくり腰が治らない

毎日中川式腰痛体操を一生懸命続けた結果
なんとか動けるようにはなったのだが
まだコルセットが必要で
このコルセットがあ・つ・い!
ああ
はやく治らないかなあ


旅の間に3冊ほど本を読んだ
江國香織の『思いわずらうことなく愉しく生きよ』と『ぬるい眠り』
それからポール・オースターの『最後の物たちの国で』

『思いわずらうことなく愉しく生きよ』は
成人した三姉妹の物語
長女が夫からの暴力に耐え
次女はキャリアをつらぬき
三女は愛情がいまいちわからない
という設定でなかなかおもしろかった
調べてみたら
「愉しく」の「愉」は「心中のしこりを抜き取ること」だそうだ
「楽」とは微妙にニュアンスが違う
(なんて別にあたしゃ気にはしてませんけどね)
これを読んでいたら金井美恵子先生の『恋愛太平記』をまた読みたくなった次第

『ぬるい眠り』は作者の初期短編集で
あ、これ読んだかも、と思いながら読む
江國香織の小説の題名と内容がうまく覚えられないのはなぜ?

オースターの『最後の物たちの国で』は柴田元幸さんの訳
とんでもない場所(国?)に消えてしまった兄を追って
とんでもない場所へ行った妹の手紙である
内容はともかく
とにかく字が小さい!
ひたすら読むのがつらかった

この本を持って札幌から豊郷へ行ったのだが
(詳しくは『馬あいにいきます!』で)
途中の乗り換え駅苫小牧で涼しすぎる風に震えながら読むには
似合いのつらい(内容がよ)ストーリイであった

ところで
苫小牧といえばミートホープである
ここで一旦降りてミートホープを見に行こうかどうしようか
めちゃめちゃ迷ったのだが
やめて帰ってきた
行っておけばよかったかな
などと
ジャーナリスト精神がたまに顔を出す
やじうまってことじゃなく・・・


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Jul 15, 2007

北海道おみやげ編

7月14日(土)


台風4号の来襲に備えて
雨戸を全部しめて待機中


で今日は
北海道のおみやげ編

毛ガニと夕張メロンを親戚に送ったほかに
買ったおみやげは
お決まりの「白い恋人」=ラングドシャーのホワイトチョコサンド
六花亭の「マルセイサンドバター」=レーズンサンドクッキー
そして菓カ舎の「札幌タイムズスクエア」=北海道版「萩の月」(仙台名物やね)
である

そのほかに

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左から
・函館スナッフルスの「チーズオムレット」=クリーミイなチーズケーキでめちゃめちゃおいしい!
・「札幌タイムズスクエア」のメロンバージョン=普通バージョンにくらべるとおいしくなかった
・ロイズの「ポテトチップチョコレート」=酒井獣医科の道子先生が先日送ってくださって
 食べてみたらなんともいえずおいしかったので、自分の分とケケの分を買ってしまった

あと
「きのとや」のドラ焼きみたいなの(名前を忘れてしまった)も買った
これもおいしかった~!

ところで
おみやげといえば
新千歳空港で大事件があったのだ
発端はこのライター

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 殿がおみやげ用にこれを5個買った 
 それでお買い物も食事もデザートも済ませ
 出発のために手荷物検査所へ行ったら
 このライターがひっかかったのである

「一人一個しか持ち込めません」
と警備員にいわれる
「だってこれおみやげですよ」
「でもダメなものはダメなんです」
「買うとき何も言われなかったのに」
一人に一個しか持ち込めないなら複数個売るなよ~!
と我々はびっくりするやら腹がたつやら
するとその人がこう言ったのだ

「お連れ様はいらっしゃいますか?」

この一言で私、ブチ切れました
もちろん規則で一個しか持ち込めないことを知らなかった我々が悪いのだが
この警備員の言い方だと
友達がいればその人たちの人数分は持って入れることになる
それって・・・・・

結局
「飛行機に乗せることはできないのでこちらから着払いでお送りします」
と言われ
住所氏名をメモ用紙に書いてライターを渡してきたのだった

帰宅して二日後
ライターは佐川急便で届いた
送料は「1250円」だった
ゆうパックにしてくれればいいものを
わざわざ離島料金の発生する佐川さんに頼むなんて
あまりにもムゴい仕打ち!

みなさん
ライターはおみやげにしないようにね

最後になりましたが
今回の北海道旅行で
もっとも心に残ったものを連れて帰ってきました
名前は「まりもっこり」
どうかごらんください

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  これって
  ・・・
  どうよ?!

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Jul 13, 2007

最後は札幌で

7月3日(火)はれのち雨


札幌は KITA HOTEL に泊まったのだが
十数年前に泊まったときの印象がこわされて
ただ古びていたのでがっかり
オープン当時はデザイナーズホテルの走りで
スタイリッシュだったのになあ
と、ときの流れを実感する
(今回、殿と合流する前に泊まったのは
 ホテルモントレ・エーデルホフ札幌
 スパ付きプランでなかなかよかったです)

いちおう窓からの眺めは緑いっぱいで昔と変わりなく
部屋はスイートにしたのでのんびりと広くて
くつろげた

ところで私は
ドライブの最後のほうから腰痛がだんだんひどくなってきていた
半ぎっくり腰のような状態で
やっぱり高い車はカラダに合わないのかしら
と笑う
殿も肉体・精神ともに疲れたとのこと
殿、二日間のドライブお疲れさま!

昨晩は札幌についたら
すすきののラーメン横丁でラーメンを食べようと言っていたのだが
札幌駅到着が8時前で
すぐにでもタバコを吸いたいと殿が言う
駅構内の喫煙所の場所がわからず
よっしゃ、こうなったら駅ビルのレストラン街で
「タバコ吸えますか?」と聞き、OKの出た最初の店に入ろう
と私が提案
巨大な駅ビルに突入する

「ここなら絶対吸える!」
と殿がエレベータ脇の看板を見ながら指し示したのは
なんと「銀座ライオン」でした~(笑)!

しかし「銀座ライオン」にもご当地メニューがあって
カニだの(しつこく)じゃがいもだのを食べる
札幌ラーメンじゃなくて札幌ビールを飲んだ
「どう?」と私が聞くと
「いつも飲むのと同じ味のような気がするけど」と殿
・・・

朝起きるとすがすがしい晴天で
地下のダイニングでバイキングの朝食を思いっきり食べたあと
フロントで宅急便で荷物を送り身軽になる

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 タクシーで北海道大学へ
 もちろん構内のクラーク博士像の前で
 記念撮影をするためだ
 ここでも中国人に会う
 売店でタウくんに北大のロゴ入りの
 サブバックを買った
 この大学いいんじゃない?

そこからタクシーで
大通公園を通って札幌市時計台へ行く
ここにはボランティアがいて
写真を撮ってくれた
シャッターマンというらしい
(私たちの写真をとってくれたのは女性だったが)
そういえば倉敷にもこういうボランティアがいたなあ

時計台には小学生4人組のボランティアガイドもいた
その中のとってもしっかりした女子に
「ここはがっかり名所日本一に選ばれたんです
 知ってますか?」と聞かれる
知ってるはずないでしょ~!
写真だけ見るともっと広々したところにあるみたいだけれど
実際はビルの谷間にあるからがっかりなのだそうである
時計台のキャラクターの名前はトッケ
これはちと厳しいかんじ。。。

時計台から歩いて北海道庁旧本庁舎へ行く
レンガ造りで美しい建物だ

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ここでタイムアウト
札幌駅からエアポートライナーに乗り新千歳空港へ

空港でメロンだのカニだのを親戚に送り
おみやげを買ったあと
ごはんを食べる
殿は最後だからと「ぜいたく丼」を頼む
私はラーメンサラダで軽くすませ
そのあとソフトクリームでしめた

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 飛行機に乗ったら
 外は雨
 私たちがいる間はずっといい天気だったから
 「ツイてたね!」と笑った

 しかし
 笑っている場合ではなかったのだ


・・・・

福岡空港に着いたら
五島福江行きの便が天候調査中で
搭乗手続きを中止しているというアナウンスが聞こえてきた
顔を見合す私たち

そして
飛行機は欠航!
博多で一泊するはめになった我々は
博多グリーンホテルの居酒屋で
また旅の一夜を過ごしたのであった

ああ、離島おそるべし

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 これはホテルの部屋で
 天気予報を見ている殿です
 
 とにかく次の朝一番で戻れば
 予定通り役所に出勤できると
 この時点では思っていたのですが


次の朝一便も欠航でした~~~~!


けっきょく
昼の便で五島に戻ってきたふたりでした
いやあ疲れた。

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Jul 12, 2007

富良野を走る

7月2日(月)ぴーかんはれ!


昨日の夕方
富良野に着いた
ホテルがめちゃめちゃおしゃれでびっくりする
(NATURUX HOTELっていう真新しいホテルです)

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駅のインフォメーションをたずね
パンフレットの多さに驚く(英語、韓国語、中国語バージョンもあった)
整理されてないんだな、と殿つぶやく
観光という観点からの公務員的感想である

駅前は工事中で
日曜のせいなのか商店街の店はシャッターがおりて
人影がない
つい五島と勢いを比べてしまい
「五島が勝ってるかも。。。」と殿つぶやく
これは郷土愛?

あいていたケーキ屋さんで買った「ふらの雪どけチーズケーキ」はおいしく
楽器店にはなぜかウクレレコーナーがあった

夜はるるぶに載っていた「くまげら」に行くも
店中の席が空いているのに
ぎゅうぎゅうづめのカウンターに座らされ
(わっかいねーちゃんに命令されるのだ)
あまりの感じ悪さにすぐに出てきてしまった

おさまりがつかず
「いろはにほへと」で飲み食いしなおす
富良野ワインが安かったし
食べ物もおいしかったし
地元の人でにぎわっていたし
機嫌を直した我々であった


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 月曜も朝からぴーかん
 「北の国から」のロケ地を目指し
 一路、麓郷の森へ
 カーナビってすごい、と殿のたまう

「北の国から」は1981年から始まったドラマで
特別編も含め2002年が最後となった
舞台となった富良野には
五郎の住んだ家が残されている

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左から、五郎の石の家→五郎の丸太小屋(焼けてしまった家)
 →拾ってきた家・雪子さんのアトリエ→純と結の家

いまはのんびりとしたものだけれど
昔は人がいっぱい来たんだろうなあ
大ヒットドラマだったものなあ
これからどうするんだろうなあ、と殿つぶやく
観光地の将来をつい考えてしまう殿である

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 麓郷から富良野市街へ戻り
 ラベンダーで有名なファーム富田へ
 ここは団体客でごったがえし
 ものすごいにぎわいであった
 
 中国語が飛び交うなか
 (ほんとにどこに行っても中国人がいるんだな)
 屋外レストランでカレーを食べる
 私はコロッケカレー、殿はソーセージカレー
 
じつは
観光案内には富良野は「オムカレーの名所」だと書いてあって
どこかで食べようかと話していたのだが
ファーム富田のカレーがとってもおいしかったので満足してしまった
ま、オムカレーにはさほど魅惑されてなかったしね
じゃがいもがおいしいのでコロッケがうまいってことなのね

そこから旭川に戻る途中
美瑛に寄る
美瑛の町はなんだかこぎれいなおもちゃの家みたいなのが並んでいた
壁にデザインされた番地の数字が書かれていて
それも外国っぽくて不思議な感じだった

富良野の広大な畑をどこか小高い丘から見てみたいと
千代田の丘見晴らし台を目指す

ここは小高い丘になっていて展望台があった
見渡す限りの広い畑
ほんとにでっかいど~ほっかいど~!
風に吹かれながら緑を眺めていると
4月以来へこみ続けてきたのがふっといやされて
軽い気持ちになれた気がした

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車を返すまで時間があるというので
層雲峡まで足をのばす
旭川から70キロくらい
大雪山国立公園の中にある層雲峡は
仙人の住んでいそうなところだった
断崖絶壁と雪渓の残る黒い峰
ロープウェーで旭岳の5合目まで登ったら
シマリスに会えた

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Jul 11, 2007

旭山動物園その3

7月1日(日)さらに続き


我々が行った7月1日は
旭山動物園40周年の記念日で
レストランが半額だった
そのため
もぐもぐプレートを食べようと行ってみたが長蛇の列であえなく断念

木陰で
念のために持参した昨日のお弁当のあまりのいなりずしと
朝ホテルのバイキングからもらってきたゆでたまごを食べて昼食とする

そのうち近くの野外ステージでイベントが始まった
旭山市長と津川雅彦さんの対談である
津川雅彦さんはこの日旭山市長から
旭山動物園の。。。えっとなんだっけ? ご意見番?
ま、そんなようなものに任命されたのである

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 津川雅彦といえばグランパパ
 (ぬいぐるみのブランドやね)
 興味シンシンで売店でソフトクリームを買いステージに近づく
 ソフトクリームはめちゃめちゃウマい!
 さすがでっかいど~ほっかいど~である
 旭川市長は
 旭山動物園が開園したときには
 まだ生まれていなかったという若人であった

対談はさわりの部分だけ聞いて
我々はサル山やチンパンジーやくもざるなどを見て
もう一度あざらしを見に行った
ほっきょくぐまのもぐもぐタイムも見た
おもしろい!

最後に北海道産動物の檻に行く
殿の大好きなふくろう・みみずくを見るためである

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殿お目当ての天然記念物シマフクロウはいなかったが
ワシミミズクの大きさに驚き
エゾフクロウのかわいさに感動する

野外ステージでは
津川雅彦さんのうでにフクロウをとまらせ
フクロウの事物説明が行われていて
カキ氷を食べながら近くまで行ってフクロウを見た
見れば見るほど首の動きが不思議だあ

そして
午後三時
旭山動物園を満喫した私たちは
動物園の人に写真を撮ってもらい
大満足で一路富良野へと出発したのであった

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Jul 10, 2007

旭山動物園その2

7月1日(日)続き


旭山動物園の特徴は
動物の習性を利用した行動展示を行っているところ
これによって
ほっきょくぐま、ぺんぎん、あざらしの
水の中の姿を観察することを可能にした
この3種は旭山で最も人気の高い動物たちである
したがって混む
混むけれど
「止まらないでください!」と怒鳴られながら上野で見るパンダの場合とは
まったく雰囲気が違う
係員は「なるだけみんなが見えるようにしましょうね」くらいの注意しかしない
だから興味のない人はすーっと通過できるし
立ち止まって見入っていても怒られない
人間というのは不思議なもので
見たいものがある程度見られると満足し
他人にもそれを見せてあげようという気持ちになって
場所をゆずるのだ
そんなわけでゆっくりと時間をかけて人気者を見終えた段階で
我々のテンションはマックスに達していた

お、おもしろすぎる!

もちろん旭山動物園には
ふつうの動物園にいるようなトラやライオンやひょうやきりんやカバなどもいるのだが
ほかの動物園と展示方法が同じなので
いまいち人々は見る目のテンションが下がり気味
このヌルさを感じ取っているのか
トラもライオンもすこやかに昼寝をしていた

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 お昼を食べる前に
 オランウータンのもぐもぐタイムを見に行こう
 と急ぐ
 山の裾野を利用した地形なのか
 園内は傾斜があって坂道が多い
 緑も豊かでシラカバの木が植わっている
 途中トナカイに出会う
 トナカイの角は一年ごとに生え変わるんだって!

オランウータン館はかなり広かった
外の檻の中にオスのジャックが
室内にはメスのリアンと子供のモモ(あ~モモちゃん元気かなあ。。。)が分かれてのんびりしている
室内展示には檻もガラスもないので
我々の頭上でくつろいだり遊んだりするオランウータンがよく見える

さて
外では
もぐもぐタイムを目当てに次第に人が集まってくる
11時45分のもぐもぐタイムになると係員の説明が始まる
みんなが取り巻いている檻は二つ
その間、頭上はるかかなたの空中に棒が横たわっていて
この棒で二つの檻が結ばれている
いま檻の中にいるジャックが
もう一つの檻の中におかれたおやつを目当てに
その空中の棒を渡るところをみんなで見ようというのが
オランウータンのもぐもぐタイムだ
ウータンの樹上生活の習性を観察できるチャンスなのである

反対側の檻にくだものが置かれると
ジャックは登り棒に手をかける
みんながおーっと声をあげる
そこでみんなをひとにらみしたジャックが
一歩下がる
観衆からおーっと声が上がる
声のした方をじっとみつめるジャック
しばらくするとまた一歩上に上がる
「おーっ」
一歩下がる
「おーっ」

ジャックはこれを何度か繰り返したあと
するすると棒を降りてしまった
「今日はノらないみたいですねえ」と係員がするっとコメントする
そこでジャックのもうひとつの見せ所
「檻の中から棒をつかってエサをとる」テクが披露される
ジャックは檻の外におかれたバナナやリンゴを
手に持った棒を使って器用に食べた
「これをやればおやつが食べられるのがわかってるから登らないんだよ」
と我々はジャックの頭脳に感心しながらも演出の失敗を指摘して
うなずきあった

ところが
旭山の動物はそんな我々のあさはかな見解など
ぜーんぜんお門違いだといわんばかりの芸人魂をこのあと見せてくれたのだった

棒をつかったテクニックの披露が終わると
お昼を食べに多くの人々がオランウータン館から離れていった
我々も「しかたないね」と言いながらその場を離れようとした
そのとき
ジャックが動いたのである

「帰っちゃうの~? おれ登っちゃうよ~!」

ジャックはのっしのっしと登る
頂上につくとちらっと下界をひとにらみして
我々がかたずをのんで見守る中
空中の7メートルの棒を渡った
そして反対側の棒の頂上につくと
「どうだっ!」という顔をして片手を空中に突き出し
ポーズをとって見得をきったのである
我々が拍手喝采をしたのは言うまでもあるまい

ジャックの場合体重が100キロ以上あるので
反動をつけて片手から片手へと体重を移動して枝を渡ることができず
なまけものみたいに手と足を使って渡るのだが
そのときの棒にかけているのがほとんど指の先だけなのにびっくり
オランウータンの握力はハンパじゃないのだ!!!

それにしてもジャック。。。
役者やのう

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Jul 08, 2007

旭山動物園その1

7月1日(日)ぴーかんはれ!


すごくいいお天気になった
暑い。。。
昨日買ったインナーは着なくてよさそう
UVクリームを塗りまくって帽子をかぶり、まずトヨタレンタリースで車を借りる
プリウスがなくてカローラの予定が
出してくれた車は白のプリウス!
キャンセルがあったらしい

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 カーナビにしたがって殿が運転をする
 静かな車だ
 パネルがすごく遠くにあって
 ハンドルの近くにはメーターとか何もない
 未来的?

30分で旭山動物園に到着
我々は下調べした通り
ペンギン・ほっきょくぐま・アザラシに一番近い西門で開園を待つ
もちろんチケットは朝食バイキングがたったの500円という旭川ルートインホテルで
すでに購入している
ぬかりはない

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 どうやら今日は開園40周年のイベントがあるらしい
 旭川市民は入場無料だと係員が説明していた
 ずるいなあ。
 こっちは長崎のそれも五島からわざわざ来てるんだぜ、とつい言いたくなる
 混むのかしら
 それとも旭川市民はあんまり興味ないのかしら
 待っているのは遠方から来たにちがいない大人のグループや団体が多い
 全員が派手なアロハを着たおばあさんの集団というのもいて目だっていた
 動物を見る前になんとなく人間の観察をしてしまった

9時30分開園
まずはぺんぎん館へ入る
ここではペンギンの池を中から見ることができるようになっている
ぺんぎんはいま繁殖期を迎えていてあまり水中には入らないらしい
それでも水の中を泳ぐペンギンの姿が何度か見られた
あのね
ぺんぎんが水中を泳いでいるときは
空を飛んでいる鳥みたいだよ
ものすごく速いんだ

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続いてほっきょくぐま館へ入る
ここではプールでくまさんが泳ぐのが見られる
泳ぐのはイワンというオス熊とルルというメス熊だが
ルルが泳いで遊んでいるのを存分に見ることができた
ルルは脚で岩の壁をけってうまく方向転換をして
かなりのスピードで泳ぐ
イワンのほうはこのとき寝そべっていた

しかし午後のもぐもぐタイム(餌付けを見せてくれる時間)に行ってみると
飼育員が投げる魚をイワンも水中でうまく捕らえていた
泳ぎがルルにくらべてスローなので写真がとりやすい
本来は水の中で魚を捕らえることはないのだが
旭山の二頭はこの遊びが大好きらしい

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 ほっきょくぐまが泳ぐと
 水中で真っ白な毛がふわふわとなびいて
 動きも優雅なのでほんとにきれい
 それにどういうわけかその姿を見ると
 ニコニコしてしまう

ほっきょくぐまをさんざん観察したあと
あざらし館へ行った
ここでもあざらしの泳ぐ姿を水中で見られるようになっている
またプールの中に円筒を置いて
その中をあざらしが遊びで通るところも見られる
これがめちゃめちゃおもしろい

あざらしは背泳ぎで円筒の入口に近づくと
頭から筒の中に入っていき
筒を通り抜けて今度はおなかを下にして泳いでいく
我々の足元も透明なので出てゆくところまで全部見ることができるのだ

そんなことがなにがおもしろいんだと思うかもしれないんだけど
これがハマってしまう
だってめちゃくちゃ近くであざらしのおなかや背中が見られるし
絶対におちゃめでやっているにちがいなくて
すごく楽しそうだからこっちまでうれしくなってしまうのである
不思議~。。。

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以下明日に続く。

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Jul 06, 2007

ついに新婚旅行!

6月30日(土)くもりのちはれ


札幌でセールに参加したあと
新千歳空港に移動し、五島からやってきた殿と合流する
なんといまから新婚旅行なのだ!

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 14時19分
 新千歳空港発のスーパーホワイトアロー号に乗って
 一路、旭川へ
 我々の新婚旅行のテーマは
 「旭山動物園を満喫!」である

なぜ今頃になって新婚旅行かというと
結婚してから殿の仕事が忙しくて
(商工観光課のときは休日もほとんど仕事に出ていた)
休みがとれず
行こう行きたいといいながら
なかなか実現できなかったからである

やっと休日が休めるようになった殿、
ある日私が
「旭山動物園に行ってないのはワタシだけ~!」
と叫んだのを聞いて
連れていってやろう、と思い立ったのであった

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 車中で札幌大丸でかったお弁当を食べ
 16時20分旭川駅に到着する
 旭川駅は駅構内から旭山動物園気分がいっぱいである
 いきなりくま写真を一枚。

それにしても寒い!

私はいつもイギリス取材のときに着ているドロシーパーキンズのパンツに
アンテルレニエールのシャツと麻のジャケット
殿は一張羅のアルマーニの麻のパンツとジャケットという格好で
震えてしまい
駅前の西武に着るものを調達しに行った
(無印良品で殿が長袖のシャツを買い、私がインナーTシャツを買う)
西武があるなんて旭川は都会だ
しかしセール初日だというのに
お客さんがあんまりいなかった


居酒屋「海へ」で富良野ワインを飲み
ホタテとかじゃがいもとかいかそうめんとかを食する
うまい

明日は旭山動物園だ!

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