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Jan 25, 2005

カレーシュ・ピース・タリスマン

1月25日(火)くもりときどきはれ

『チェーザレ・ボルジア・・・』がすすまないので
気分を変えて綿矢りさの『インストール』を読んだ
二度目だけどおもしろい
けどこの二冊、日本語が
ときどきへんなんだよな

あ、いま
新しい本買うお金がないんで
だから持ってる本を読み返してるわけ

私の持ってる『インストール』は48刷で
帯に上戸彩の
「一冊の本をこんなに夢中になって読んだのは初めてです。
 私のために書いてくれたのかと思うほど、
 17歳の気持ちがいっぱいでした。」
って言葉が書いてある

私は
17歳のとき
どんな小説をどんなふうに読んでいたのだろうか

ヘーゲルだよ17のときは小説じゃなくてヘーゲル
小説ならヘッセかな
福永武彦とか高橋和巳とか石川達三とか
ほかにもいたんだけど忘れてしまった

私が小説に求めるものは
共感できる何かを
提供してもらいたいってことじゃないみたい

私を圧倒することが書いてあるのが
私の好きな小説なんだ
それを読んだらもう
今までの自分ではいられなくなるっていう
そういう小説

書きたいな

昨日今日と
とても精神的にも肉体的にも低調だったので
夜になって
ケンゾーのピース(香水)を
ウェストのところにしゅっと一吹きしてみた
かおりで気分が変わるかもと思ったのだ

おとといまではエルメスのカレーシュで
ほのぼのマダム系だったのだが

ピースは男用と女用があって
微妙に香りが違う
私が思うに男用の方が甘い感じ
ケンゾーの受け止め方は
はかりしれない

残念なことに
ピースで気分一新とはならなかった
あしたはヴァレンシアガのタリスマンにしてみるか
文学的な(?)香水
です

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